本当に知りたいレンタルサーバー選びのポイントをまとめてみたよ!
wordpressで自分のWebサイトを持つ場合に、最初にしなければならないのがレンタルサーバー契約とドメイン取得です。
これとドメイン取得がwordpressを始めるにあたっての最初のハードルなんですが、サーバー選び、ドメイン取得に時間がかかる場合もあります。
自分で自宅にサーバーを所有している人は初心者ではまずありえないことですから、サーバーレンタル会社でレンタルするのが一般的です。
一体どこを選べばいいのでしょうか?
目次
レンタルサーバー選びでつまづくな!
いざブログを始めようと調べてみると、レンタルサーバー会社の比較サイトとか、ドメイン取得会社の比較サイトが乱立してますよね。
私も最初にWebサイトを開設する際、どこのレンタルサーバーと契約してどこのドメイン取得会社でドメインを取得しようかとかいろいろ悩みました。すんごい悩みました。
いろんな評判を調べたり、デメリットを調べてみたりです。そうする中でだんだんと気付いたことがあります。
レンタルサーバー契約はアフィリエイターの巣窟
レンタルサーバー契約はアフィリエイターにとって美味しい仕事の1つです。1件契約してもらうだけでかなりの金額の報酬が得られますからね。
悪質な比較サイトの中には高額な報酬順におすすめランキングを掲載しているようなしょーもないサイトもあります。
右も左も分からない初心者に高額なサーバーを契約させる。なかなかエグいですね・・・。
これからアフィリエイトを始めるあなたがまず気づかなければいけないのは、
これらのサイトは全てアフィリエイトだということです。(もちろんこのサイトもです)
本当におすすめできるモノを紹介している中身のある記事を見極めることが大事です。
レンタルサーバーの基礎知識
大前提としてサーバーを選ぶ際にいろいろある機能について理解をしておきましょう。
まずはレンタルサーバー選びでよく目にする項目について説明していきます。
容量(ディスクスペース)
名前の通りレンタルサーバー自体の容量です。アフィリエイトサイトやブログを運営する場合は、そこまで多くの容量は必要としません。
逆に、写真や動画の投稿サイトなどは、多くの容量を必要とします。
ブログについても、サイトの記事数や動画、写真を増やせばデータは増えていきますから当然容量を使用します。
容量の目安についてですが、最初は10GBもあればサイト一つは余裕で運営できます。
また、ディスクにはHDDとSSDの2種類があります。
簡潔に説明するとSSDはHDDの上位互換で、容量単価が高いですが性能が高く、データの転送速度が約3倍も速いと言われています。
レンタルサーバーにもSSDを採用する業者が徐々に増えてきています。
転送量(上限)
webページを閲覧する場合に、サーバーからユーザーへ送られるデータの上限を指します。
一般的に70GB/日という風に表されます。これは1日に70GBまではOKという意味ですね。
70GB/日もあれば、かなりの大規模サイトか、よほど短期間にアクセスが集中する(バズる)かでもしなければ上限に達することはありません。
容量と同じく、後述するレンタルサーバー選びのポイントを満たすようなレンタルサーバーなら、転送量もそれなりにあるのでとりあえずはあんまり考えなくてOKです。
マルチドメイン(独自ドメイン数)
レンタルサーバー上で使用できる独自ドメインの数です。
レンタルサーバーのプランによっては、1個や50個、無制限など様々です。
一般的に一つのサイトに1つのドメインが必要なので、大量にサイトを作る場合はマルチドメイン数の多いものを選びましょう。
個人的な見解を述べるのならば、ブログアフィリエイトをする場合に
一人でサイトを複数運営するのは多くても3〜4つが限界だと思います。
ですからマルチドメイン数は10個もあれば十分だと考えています。
ただし、商材ごとにアフィリエイトサイトを作ったり、Wikiサイトを乱立するようなアフィリエイトを考えている場合はマルチドメインは多めを選ぶと良いかもしれません。
これまた同じく後述するレンタルサーバー選びのポイントを満たす場合、マルチドメインも余裕があるのであんまり考えなくてOKです。
SSL(独自SSL)
SSLとは暗号化通信の事で、SSLを導入しているサイトはhttps://から始まるURLで表示されます。
SSLの導入には以下のようなメリットが有ります。
- SEOに少し有利になる
※参照 Googleが全面支持する「常時SSL」のSEO対策への影響とは - 次世代プロトコル『HTTP/2』を使用できる
データ通信速度を高速化する次世代プロトコル『HTTP/2』を使用するためにはサイトの常時SSL化が必須
※参照 解説!進化を遂げたHTTP/2の概要と特徴
SSL導入はSEOに有利になるなど、今後のWebサイトにSSLへの需要は高まっています。
最近は常時SSLがスタンダードになりつつある世の流れを受けて、レンタルサーバーでもSSL導入が無料になったり安価になりつつあります。
これからサイトを作る場合はSSLは是非とも導入しておきたい機能です。
レンタルサーバーの種類
レンタルサーバーの種類を知っておくこともレンタルサーバー選びに少し役立ちます。
レンタルサーバーには大きく分けて4つの種類があります。
・共用サーバー
一般的にはレンタルサーバーというと、共用サーバーの事を指します。
共用サーバーとは、一台の物理サーバーを複数の契約者でシェアして使用します。
ディスク容量以外の要素を共有しているため、他の契約者がサーバーに過度な負担(バズや炎上.etc)をかけた場合、その影響を受けて自身のサイトも表示不能になるなどのリスクが有ります。
デメリットを挙げましたが、これからサイトを開設しようという場合はこの共用サーバーで十分です。
・VPS
VPSとはVirtual Private Serverの略で、一台の物理サーバーの中に仮想の複数のサーバーを構築し、複数の契約者がそれぞれ使用するサーバーです。
共用サーバーと違い、他ユーザーの影響を受けにくい点がメリットです。
価格が高く、サーバー管理など専門的な知識も必要なため敷居が高いです。
・専用サーバー
専用サーバーは一台の物理サーバーを一人の契約者が使用するサーバーです。
当然他ユーザーの影響はありません。
価格が高く、サーバー管理など専門的な知識も必要なため敷居が高いです。
・クラウドサーバー
クラウド環境に作られたサーバーで、VPSと似ていますが更に自由度が高いものです。
共用サーバー・VPS・専用サーバーはリソースが固定であるのに対して、
クラウドはリソースの変更が自由なのが大きな違いです。
つまり、サーバーのメモリやCPU、容量を自由に柔軟に変更できるのが強みです。
(他のレンタルサーバーは、メモリや容量を変更したい場合一度解約して別サーバーにデータ移行をする必要がある。)
初心者が選ぶべきは断然『共用サーバー』
アフィリエイトサイトやブログの運営が目的であるならば、選ぶべきは断然『共用サーバー』です。
VPSや専用サーバーは他ユーザーの影響やスペックという点について優秀ですが、ブログ運営をするだけなら完全にオーバースペックすぎる上にサーバー管理も初心者には難しいです。
サーバー管理を運営会社に任せて手軽にサーバーを持てるのが共用サーバーのメリットなんですね。
たまに共用サーバーのデメリット(他ユーザーの影響を受ける等)を挙げて高額な専用サーバーやVPSをおすすめする手合いがいますが
ことブログやアフィリエイトサイトのためのレンタルサーバー選びにおいて
初心者が共用サーバー以外を選ぶのは(主にコスト面の問題で)まっったくの論外です。
騙されてはいけませんゾ?
レンタルサーバー選びの重要ポイント
レンタルサーバー選びではまず容量や転送量、マルチドメインなどを気にする場合が多いですが、実際にはこれらは後から考えればOKです。
何故か?
これらの項目はレンタルサーバー各社どこも似通ったプランが有り、
それぞれの特色が比較しにくいからです。
不動産選びに例えるならば、ウォシュレット付き、オール電化、水道料金定額みたいな条件で絞り込んだほうが最高の物件に出会えますよね?それと同じです。(?)
例えが若干例えがわかりづらかったかもしれませんが、
個人的にサーバー選びで絶対に外せない、重要だと思う点は以下の点です。
- サーバーの安定性
サーバーの安定性とはサーバーの稼働率やサーバー障害後の復旧のスピード、通信速度の強度などです。サーバー障害が頻繁に起こるようなサーバーは論外ですよね。 - バックアップ体制
Webサイト運営ではバックアップを定期的に取ることでデータの消失リスクを軽減するのがベターです。自分でバックアップをとっておくのは当然ですが、万が一のためにレンタルサーバー側にバックアップ体制が整っていると安心です。 - SSLの導入
これからのSEOに影響を与えるとされるSSLの導入は必須なだけに、SSLを手軽に、安価に導入できるレンタルサーバーであることはかなりのアドバンテージです。 - wordpress等のCMS自動インストール
webサイトの制作にはwordpressと呼ばれるCMS(ホームページ作成ソフト的なもん)を用います。
レンタルサーバー側にwordpress等のCMS自動インストール機能があれば、サイトの立ち上げまでが非常にスムーズです。 - MySQL(データベースの作成)上限数
wordpressを使用する上で絶対に欠かせないものがMySQL(データベース)です。
wordpress1つに対してMySQLを1つ使うのでサイトをたくさん運営したい場合はMySQLの上限数を確認しておきましょう。 - サポート体制
レンタルサーバーによっては電話やチャットサポートがあったり、24時間対応だったりと様々です。電話サポートはそこまで重視していませんが、サポート対応が素早い業者は安心できますね。 - 価格
アフィやブログでこれからwebサイトを作る人なら、月額500〜1000円くらいのサービスがちょうどいい値段帯だと思います。
あまりにも安いものや高いものはやめましょう。
これらの条件を満たしているレンタルサーバーをまず選んでから、容量や転送量、価格を見て自分にあったプランを選ぶというのが賢い選び方だと思います。
サーバー各社比較
レンタルサーバーの中で個人的に優秀だと思うものを集めて、それぞれ比較していきます。
現状2社しかありませんが、それは厳選した結果であり、決してサボったわけではありません。
エックスサーバー (x10)
サーバー種類 | 共用サーバー | ||
プラン名 | x10 | x20 | x30 |
初期費用 | 3240円 | ||
月額料金(一年契約の場合) | 1080円 | 2160 円 | 3240円 |
容量(HDD) | 200GB | 300GB | 400GB |
転送量 | 70GB/日 | 90GB/日 | 100GB/日 |
マルチドメイン | 無制限 | ||
MySQL | 50 | 70 | 70 |
独自SSL | 無料 | ||
バックアップ |
Web・メールデータ「過去7日分」 MySQLデータベース「過去14日分」 バックアップデータ提供手数料 Web・メールデータ/10800円 MySQLデータ/5400円 |
共用サーバーの中ではハイスペックと安定感が特徴なレンタルサーバー最大手の一つで、私自身も現在使用しているサーバーです。
稼働率99.9%の高い安定性、電話/メールサポート有りなど、上記で示したサーバー選びのポイントも全て高水準で満たしています。
以前はロリポップやさくらのレンタルサーバーなどの他社大手レンタルサーバーと比較すると低価格プランがなく、初心者が選ぶサーバーとしてはややオーバースペック気味な感もあります。
しかし、2016年7月頃から独自SSLが無料で簡単に導入できるようになったため、トータルの費用で考えれば価格面でも圧倒的に優秀になり、欠点がなくなりました。
ちなみに、ロリポップでは2000円〜/月、さくらでは1500円/年で独自SSLを導入できます。(2017-06-30確認済み)
ロリポップの低価格プランは初心者には安くて魅力的に思えますが、独自SSL導入の最低料金が2000円〜/月を考えるとエックスサーバーに勝る点がありません。
さくらのレンタルサーバーは独自SSL料金は約120円/月と安いですがバックアップサービスが無いのが非常に痛いので選択肢からは外れてしまいます。
また、エックスサーバーをおすすめする点として、ドメインの取得も可能という点があります。(ドメイン取得専用サイトに比べるとやや割高ですが)
ドメイン取得とレンタルサーバーをまとめると、
- ネームサーバーの変更の手間がなくなる
- 管理が楽になり、更新のし忘れなどのリスクが減る
といったメリットが生まれます。詳細については以下で紹介しています。
ドメインはレンタルサーバーと同じ業者にしたほうが楽ですよっていう話
エックスサーバーの欠点としては、セキュリティを高めるWAFが導入されていない点です。さくらやロリポップなどのレンタルサーバーではWAFが導入されているので、その点でエックスサーバーは劣っていますね。
※WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)は、不正アクセスによるサイトの改ざんや情報漏洩を防ぐ機能
エックスサーバーはWAFこそ無いですが、国外IP制限、ログイン回数制限、コメント制限などのセキュリティ機能を備えています。
大事なことですが、エックスサーバーで契約する場合、選ぶべきはx10のプランのみです。
初心者はx10で十分ですし、x10で物足りなくなってx20に変更しても増えるのはディスク容量と転送量のみです。
x10で物足りなくなっている場合はサーバーのCPUやメモリ等のスペックも引き上げたほうが良いので、エックスサーバー以外(後述のミックスホストなど)に引っ越してください。
無料お試し期間も14日間ありますから、気になる方は試してみましょう。
エックスサーバーでWordPressを開設するまでのチュートリアルもこちらの記事で紹介しています。参考にしてくださいね!
ミックスホスト
サーバー種類 | クラウド | ||||
プラン名 | エコノミー | スタンダード | プレミアム | ビジネス | ビジネスプラス |
初期費用 | 無料 | ||||
月額費用(日本) | 480 | 980 | 1980 | 3980 | 5980 |
月額費用(アメリカ) | 580 | 1180 | 2380 | 4780 | 7180 |
容量(SSD) | 10GB | 20GB | 40GB | 60GB | 80GB |
CPU | 仮想1コア | 仮想2コア | 仮想3コア | 仮想4コア | 仮想5コア |
メモリ | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 6GB |
転送量 | 30GB/月 | 60GB/月 | 90GB/月 | 120GB/月 | 150GB/月 |
マルチドメイン | 無制限 | ||||
MySQL | 無制限 | ||||
独自SSL | 無料 | ||||
バックアップ |
過去30日間分のデータを保存 データ提供手数料は無料 |
最近かなり話題のレンタルサーバーで、特徴はクラウド型のレンタルサーバーであるということです。
クラウド型で有りながら、レンタルサーバー的な使いやすさも備えているので、初心者でも使いやすいレンタルサーバーです。
説明がわかりにくくて申し訳ないですが、クラウド型は本来ほとんどが従量課金制であったり、サーバー管理が必要だったりと初心者には敷居が高いです。
しかしミックスホストはクラウド型の長所である、
- 他ユーザーの影響を受けにくい点(リソースが独立している)
- メモリや容量などのサーバースペックを自由に(プラン変更という形で)変更できる
- 初期費用が¥0
などの点は残しながら、
- 従量課金制ではなくプラン定額制
- 使いやすいサーバー管理アプリケーション(cPanel)の導入
という点を取り入れる事で、共用サーバー的な使いやすさを両立しています。
例えば、『最初はエコノミープランでスタート→容量が足りなくなったのでスタンダードプランに変更』
という事がダウンタイムゼロで(瞬時に)行えます。
もちろん『プレミアムプランからアクセスが減ったのでエコノミープランに変更』というような変更も可能です。
こういう場合の利用料金は日割り計算となり、プランを下げた場合でも差額が次回請求から割引されるので安心です。
他にも特筆する点として以下が挙げられます。
- ディスクスペースが全てSSD仕様
SSDはHDDに比べデータ転送速度が早いので、サイト表示の高速化に繋がる - 表示速度を高速化するLiteSpeed サーバーを日本で初採用
LiteSpeedは最新のサーバーソフトウェアです。従来型のサーバーソフトウェアであるApacheの上位互換と言われています。 - HTTP/2対応で表示速度をさらに高速化
HTTP/2とは最新のプロトコル(データ通信の仕組み)で、従来のHTTPに比べ通信速度を約1/3に短縮できるとされています。サイトの高速表示に貢献します。 - 世界シェアNo.1のCOMODO社のSSLが無料で簡単に導入可能
SSLが無料で利用できるのは嬉しいです。導入も簡単です。 - 過去30日分のバックアップから無料でデータを復元
過去30日分のデータを遠隔地にバックアップしており、データ復元料も無料です。 - 業界最長級の30日間無料お試し
30日間無料でお試しできます。もちろんお試し期間中にWordPressも開設出来ます。 - 他社サーバーからのwordpress移転代行サービス(¥9980〜)
WordPressの移転ってかなりめんどくさいです。代行を頼むのもアリですね。 - ModSecurity(オープンソースWAF)を導入しており、WEB攻撃の脅威に強い
SQLインジェクションなどのWEB攻撃の脅威からサイトを守ります。かなりありがたいです。 - アダルトサイトOK(アダルトコンテンツは通信負荷による他ユーザーへの配慮から敬遠されがち)
mixhostはクラウド型による負荷制御のシステムによって他ユーザーを圧迫しないので、アダルトOKです。(もちろん法律の範囲内で)
Webサイトの高速表示はユーザーのストレスを軽減し、サイト離脱率を高めることにつながります。
せっかく良い内容の記事を書いても、サイトの表示速度が遅いというだけの理由で記事が読まれないことも有るわけです。
そういう点でミックスホストはサイトの高速表示に適したレンタルサーバーと言えるでしょう。
スペックと値段のバランスを見ればこれ以上ないほど豪華なレンタルサーバーといえます。
気になる点としては、サービス開始が2016年6月とかなり新しい業者なので、長年の実績が無いという点です。
しかし、現在のところ利用者の声も満足なものばかりなので、検討して見る価値は十二分にあると言えます。
総合的に見れば実績はないものの、現在最もおすすめするレンタルサーバーです。
ちなみに私もエックスサーバーから乗り換えようと考えてます。
初期費用も無料ですし30日間のお試しも有るのでぜひ試してみてください。
ミックスホストでWordPressを開設するまでのチュートリアルもこちらの記事で紹介しています。参考にしてくださいね!
今回は以上だっっっっっ!!!
現状私のおすすめできるレンタルサーバーはこれら2つです。
おすすめ少ねーよ!ちゃんと調べろ!
という意見もあるかもしれませんが、わりと真剣に調べまくった結果です。
他のレンタルサーバー比較サイトや、その他ブログなどで情報収集をした方ならば、この内容に納得できるのではないかな?と思います。
エックスサーバーとmixhost、選ぶならどっち?
この2つで選ぶべきはどっち?と聞かれると悩みますがmixhostを推します。
エックスサーバーとmixhostを比較した場合、ほぼすべての点でmixhostが上回るからです。
mixhostはサービス開始が2016年6月という実績の無さだけが不安要素です。
ただし、今のところは問題なく使用できていますし、不具合や問い合わせへの対応も迅速なので信頼しています。
間違いなく言えるのは、どちらを選んでもサーバー選びに後悔はしないだろうという事です。
注意点として、エックスサーバーでx10以上のプランを選ぶのはやめましょう。
x10で物足りなくなる場合というのは、容量の問題ではなくメモリやCPUといった、共用サーバーの限界である場合がほとんどです。
x20プランに切り替えてもHDD容量が100GB増えて転送量上限が20GB/日増える程度で、おそらくですが根本的な解決にはなりません。
x10で物足りなくなってきたらミックスホストに切り替えましょう。
エックスサーバーから切り替える場合、ミックスホストでのスタンダードプランがx10に相当するので、とりあえずワンランク上のプレミアムプランで様子を見て、下げてもいいかなと思えばスタンダードにすればいいんです。
これからブログをはじめる方でミックスホストを選ぶ場合は、エコノミープランでスタートして、アクセスが増えてきたら上位プランに切り替えればOKです。
この他にも良さげなレンタルサーバーがあれば随時更新して紹介していきたいと思います。
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