【XVG】VERGEの大暴騰と今後のVERGEについて
久しぶりの投稿です。
年末年始にかけての仮想通貨バブルも終り?を迎え、ある程度値動きが落ち着いてきましたね。
当サイトでイチオシとして紹介していたVERGEも年末の大暴騰からのFUDなど、様々な苦難を乗り越えました。
無事、レイスプロトコルの実装も完了し、一段落した感がありますね
当サイトは『日本で一番最初にVERGEのわりとしっかりした記事を書いたブログ』として界隈では有名(無名)ですが当然これからもVERGEを影ながら応援していく所存であります。
『VERGE 仮想通貨』でGoogle検索1位だったんだよ!?ほんとだよ!?
さて今回は、VERGEが大暴騰した2017年12月から現在に至るまでの経緯、そしてVERGEの今後のロードマップや将来性を紹介します。
この記事を読んで新規VERGEホルダーが増え、ゴリラの如き握力を手に入れることを願っています。
目次
VERGE暴騰までのおさらい
VERGEの基本スペックなどについては、以下の記事で詳細を解説しています。
VERGE?XVG?ナニソレ?って方は以下のリンクからVERGEについておさらいしましょう。
とまぁこのように、VERGEは将来性のある匿名仮想通貨としてMoonする日を待っていました。
そして来たる12月15日(らへん)、少しづつ価格が上昇していき、12月23日頃には最高値の2000satoshi(BTCの少数単位)に達します。
一週間ほどで約50satから2000satまでという40倍近い大暴騰でしたから、まさにMoonと言って差し支えないでしょう。
↑これXVG/BTCのチャートです。
それからは急落と急浮上を繰り返しながら出来高も減っていき今現在(2018-02-13)の600〜700satに落ち着いています。
当然私は現在もHODLしております。VERGEガチホ勢ですからね!
え?なんで2000で売らなかったのかって?
10000まで行くと思ってました(錯乱)
欲をかいてはいけませんね。人は学ばないものです。
VERGE暴騰〜暴落のキーマン達
キーマンという表現が正しいかどうかは分かりませんが、今回のVERGE暴騰劇は非常にドラマチックな展開が繰り広げられました。
今回の暴騰・暴落劇のキーマンをざっくりまとめるとキーマンは2名です。
VERGEホルダーの皆さんはもう分かりますよね?
そうです。マカおじと黒人です。
ジョン・マカフィー
通称マカおじ。ウィルスセキュリティソフトMcAfeeの創業者であり、イカれたジジイとしても有名。
ここ数年仮想通貨に興味津々。VERGEに世間の注目を集めてくれた恩人として暴騰劇の引き金であり、掌クル〜の戦犯でもある。
その実態は仮想通貨を宣伝し、見返りに金を受け取るという山本○郎もびっくりの煽り野郎。PUMP屋さん。
・「匿名仮想通貨は将来性抜群、Monero, VERGE, Zcashには期待している」発言でVERGEに注目が集まる。
・「VERGEの価格は安すぎる、将来的には15ドルは行くね」発言によりVERGE大暴騰開始。
・暴騰後、「VERGEの価格が15ドルになるなんて言ってない、0.15ドルがいいとこだろあんな草コイン(笑)」という華麗な手のひら返しで暴落。
・掌返しの理由はVERGE運営に金を要求したけどくれなかったから(XVGクジラ談)
・「俺は15ドルなんて言ってねーよ、ツイッター乗っ取られたんだよ」発言。もうメチャクチャ。
MarQuis Trill(マークィス・トリル)
出典:https://www.influencive.com
通称黒人。圧倒的なフォロワー数に裏打ちされた信用を武器に、SNS上で脅威の発信力を持つインフルエンサー。ミュージシャンやYoutuber、投資家など様々な顔を持つ。
Yooooooが口癖。最近アカウント乗っ取り被害にあった。戦犯その2。
・「レイスプロトコルは実装されないぞ!証拠はある!お前ら今すぐ売れー!」と発言、噂が噂を呼び数時間でVERGEが600satまで暴落、その後大量買いが入る。
・問題のツイートを消す。
・FUDを批判されるも、軽いノリでツイッター垢が乗っ取られていたと弁明。もうメチャクチャ。
この二人に責任はあるのか?
こういったFUD行為は悪質です。批判されるべきです。
※FUDとはFear, Uncertainty and Doubtの略。不安や疑念を喚起するような印象操作。定義はいろいろだが仮想通貨界では平たく言えば風説の流布と同じニュアンス
しかし無法地帯とも揶揄される仮想通貨界ではこういった事は日常茶飯事です。
日本のツイッターの仮想通貨有名アカウントの中にもどうしようもないアカウント多いですよね。クソ食らえですね。楽して儲けやがってうらやm
ただ、法規制にも限界はありますし、ただでさえ法規制が進んでいない仮想通貨界ではユーザーが賢くなるという方法しか対処法はありません。
騙すほうが悪いのは大前提ですが、自分で調べもせずに大金つっこんでしょーもない情報に踊らされて金返せー!と叫ぶのも悲しい話です。
仮想通貨の知識と理解を深めましょう。そうすれば嘘の情報に右往左往することも無くなります。
結局VERGEの将来性ってどーなん?
VERGEは現在、匿名通貨としての高い性能、高速な決済、活気あるコミュニティを持ち、知名度も大幅に上がりつつあります。
さらに問題だった資金不足も暴騰によってある程度クリアしているはずです。
おそらくですが、2018年はG20があるように世界各国が仮想通貨に対する枠組みを定め、仮想通貨が実社会で普及し始め、怪しいものという世間のイメージをより払拭していく年になると思っています。
VERGEもその波に乗っていけると良いですね。
仮想通貨に批判的だったあのJPモルガンさえも暴落後は仮想通貨に好意的ですからね。大量に仕込み終わったんでしょうね。呆れる面の皮の厚さです。
G20による匿名通貨の規制はありえる?
匿名通貨にとっては直近の不安材料として挙げられる3月19〜20日のG20ですが、G20で匿名通貨が世界的な規制対象になることは有りうるのでしょうか?
個人的な見解としては、世界的な規制は無いと思っています。しかし、特定の国の取引所では匿名仮想通貨は取り扱えない、というような状況はあるかもしれません。
そうなった場合、一時的とは言え売り圧力による値下げはあると思います。VERGEに関してもその影響はあるでしょう。
しかし、現在は匿名機能の危険性ばかりが強調されていますが、仮想通貨の匿名性というのは今後仮想通貨を実社会で利用する上で必ず必要になる機能です。
あまり知らない方も多いと思いますが、現にBTCやBCH、LTCなどのメジャーな通貨に関しても匿名機能を追加予定だったり、追加したりしています。
匿名機能の犯罪利用ばかりが危険視されていますが、匿名機能が無い事によって発生してしまった犯罪や悲劇というのが普及とともに今後現れてくるんじゃないですかね?
例えば?とか言われても分かりませんけど。
とどのつまり言いたいことは、匿名通貨含め仮想通貨の未来は多分明るいということ。(当然淘汰はされますが)
ただ相場は流されやすいですから、G20前には匿名通貨はかなり値下がりする気がします。
買い増しチャンスですね!(狂信者)
VERGEの決済店舗も増えてきている
VERGEは匿名通貨に括られがちですが本質的には『Next Bitcoin』としてのスタンダードな決済通貨としてのポジションを目指しています。
最初のアプローチがプライバシー重視の匿名機能だったというだけで、ライバルはLTCやBCHだと思います。(今はまだ遠く及びませんが)
そんなVERGEの魅力はやはりコミュニティの強さ。そしてなんかクールな厨二感です。(えっ)
2018年は実需イヤーという事で、世界各国、そして日本でも少しづつXVG決済ができる店舗が増えていくと思います。
先日、日本コミュニティの有志の方(@MUNMUN1234様)が『VERGEpay』というXVG決済を店舗などで導入するための支援ツールを作成してくれました。
コミュニティではVERGE決済を店舗導入する上でのガイドラインなども用意されています。導入をご検討の方は是非以下の記事(@MUNMUN1234様のブログ)を御覧ください。
現在、国内では早くも2店舗がXVG決済を導入しています。
大阪のオシャンティーなエスニック料理店で $XVG 決済始まりました。
関西圏のバジリストは週一で通いましょう。https://t.co/Yp4JDYjdjR#Vergecurrency https://t.co/GWR6TGcXXZ— Maeotsu (@maeotsu_00) 2018年2月1日
本日新しくVerge決済を、中津のBELLA PORTO様で導入していただきました。野菜がたっぷりのフレンチです。
隠れ家的で居心地の良い空間でした。
大阪の人や大阪に来たらぜひ。https://t.co/u72fnWiWIA#Verge $XVG #VergePAY pic.twitter.com/vpNhxJi1mY— mun (@MUNMUN1234) 2018年2月7日
こうやって草の根運動的にXVG決済が普及していくことは、小さな一歩のように思えますが、非常に意味のある一歩です。
たかが草の根運動、されど草の根運動。通貨は流通し、使われてこそです。通貨としての土台が国内でも着々と形成されていくならば、VERGEの将来は明るいと思っています。
あとテレグラムのコミュメンバーが優秀な方多すぎて自分のちっぽけさに虚しくなります。
コミュニティが強いコレ重要
何度も言いますがコミュニティが強いということはとても良いことです。この通貨を実際に決済利用したいという人がとても多いということになります。
VERGEって盛り上がってるの日本コミュニティだけじゃないの?と思っている方も少なからずいるかもしれませんが、VERGEは元々世界中にファンがいる通貨です。
もうすぐ、仮想通貨決済オンリーの高級品ショップ『Crypto Emporium』がオープンするのですが、サービス立ち上げ時に決済利用が決まった通貨は、BTC, ETH, LTC, XRP, VERGEの5種類となりました。
このショップ、XRPとVERGEの決済導入に関してはSNS投票で決まったのですが、VERGEがコミュニティの組織票で無双するという事態が発生したため、VERGE決済採用に至りました。
With over 10,000 votes cast, a huge congratulations to #XVG Verge for becoming our 5th and final coin supported on Crypto Emporium.
The excellent #VergeFam community rallied strong and we’re proud to list them on our store.
See #Verge listed upon site launch on the 16th Feb.
— Crypto Emporium (@CryptoEmporium_) 2018年2月11日
組織票というとアレですが、つまりは民意の反映です。取引所上場や店舗決済に関しても今後SNS投票は増えていくはずです。
コミュニティの強さというのはこういう場面でも発揮されますし、仮想通貨戦国時代を最終的に生き残っていく最重要要素の1つだと思っています。
VERGEの2018年好材料は?
さて、2018年にVERGEに控える好材料としてはどんなものがあるのでしょうか?
現在判明しているものは以下になります(間違ってたらゴメンナサイ)
- RSK(スマートコントラクト)の導入
- TokenpayによるVERGEデビットカードの発行
- VERGE公式Webサイトのリニューアル
- 決済店舗の増加(推測)
RSKに関しては他の通貨もいくつか導入を予定しているようですから、RSKを導入し、それをどう活かしていけるか、普及の為の下地をいかに作れるかが重要なんじゃないかと個人的には思います。
VERGEデビットカードについては、Tokenpayと呼ばれるICOで発行される予定です。
TokenpayはVERGEがアドバイザーを務めるICOで、ざっくり言うと銀行と仮想通貨の融合を目指すプロジェクトです。
Tokenpayのプロジェクトはまだ銀行との提携なども発表されていないので、未知の領域ではありますが、プロジェクトがロードマップ通りに進めば2018年内にデビット・カードが発行されるようです。
公式サイトリニューアルはまぁ正直、材料ではないですけどホルダーとしては公式サイトがカッコよくなるのは嬉しいです。
確定材料ではないですが、アトミックスワップの成功報告やDEX上場なども可能性というか私の願望というか有ったらいいなと思ってます。
材料についてはロードマップが近々更新されると思うので、それを基に追記していこうと思います。
結論:VERGEは買っといたほうがいい
当然バイアスの大いに含まれる意見となりますが、VERGEは買いです。
草草言われようとVERGEは買いです。
仮想通貨戦国時代を生き残る数少ない通貨だと思ってます。
開発メンバーもなんか凄そうだし(小並感)
FUDの多さは将来性の証だし(多分)
値を下げて安く仕入れたい、もしくは邪魔なので潰したいという事です。
チャートの形も綺麗に上がる形だし(多分)
2018年、当サイトはVERGEのさらなる成長を応援しています。
VERGEをは現在日本の取引所には上場していません。買うなら海外取引所Binanceがおすすめです。
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