【XVG】匿名系仮想通貨の大本命?『VERGE』について解説【2018年】

2018年4月4日

仮想通貨への投機の魅力といえば、なんといっても100倍、1000倍になる可能性が有ることです。

そんな中でも当サイトが紹介していく仮想通貨の第一弾として、個人的に注目(応援)している仮想通貨の一つに、『VERGE』という仮想通貨があります。

今回は匿名系暗号通貨のダークホース(個人的には大本命と思っている)、VERGEについてまとめました。

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VERGEの基本情報

VERGE(ヴァージ)は匿名系仮想通貨の一つです。まずは基本情報からいきましょう。

  • 通貨名:VERGE(ヴァージ)
  • 単位:(XVG)
  • 公開日:2014年10月
  • 総発行枚数:165億XVG
  • 現在の流通数:147億XVG(執筆時点)
  • 時価総額:約660億円(執筆時点)
  • 公式HP(日本語対応):https://vergecurrency.com/
  • アルゴリズム:PoW(Scrypt, x17, groestl, blake2s, lyra2rev2)
  • ブロック生成間隔:30秒

DogeCoinDark→VERGEに改名

VERGEは最初はDogeCoinDarkという名前で開発されましたが、2016年に現在のVERGEという名前にリニューアルされました。

DogeCoinDarkは流石にふざけすぎですもんね・・・。

と思いきや、VERGEはフランス語で、チン○を意味するそうなので、これまたちょっとフザけた感が残ってしまいました。

フランス人の国民性にもよりますが、このままではフランス語圏では流行ることは難しそうなので、もう一度くらい改名があるかもしれません。

 

 VERGEの特徴・魅力

VERGEの最大の特徴は決済機能を重視した匿名性仮想通貨であることです。匿名性仮想通貨には他にも、MONERODASHZcashPIVXなどがあります。

VERGEは昨年の大暴騰によって匿名御三家とも言われるメジャー匿名仮想通貨(MONERO, DASH, Zcash)と並ぶ知名度を獲得したと言っても過言ではないでしょう。

昨年の大暴騰劇についてはコチラの記事を参考にして下さい。

通常の仮想通貨、例えばビットコインでは、アドレスから取引記録を辿ることが可能なので、

もしアドレスと個人情報が結びつけられれば、取引記録やおおよその残高なども把握することが可能です。

それに対して匿名性仮想通貨は、取引相手や取引記録が外部にはわからないようにする仕組みを用いているので、個人情報が特定されるリスクがありません。

匿名性を可能にする技術は各仮想通貨によって異なりますが、VERGEではTorI2Pといった技術によって匿名性を可能にしています。

TORとは?

Tor(トーア、英語: The Onion Router)とは、TCP/IPにおける接続経路の匿名化を実現するための規格、及びそのリファレンス実装であるソフトウェアの名称であり、P2P技術を利用したSOCKSプロキシとして動作する。Torという名称は、オリジナルのソフトウェア開発プロジェクトの名称である「The Onion Router」の頭文字を取ったものである。
Torのリファレンス実装は、WindowsやmacOS、Linux等の各種Unix系OSで動作する。

wikipediaより引用

I2Pとは?

I2P(The Invisible Internet Project: 「不可視インターネットプロジェクト」)とは、コンピュータネットワークによる通信の始点と終点を匿名化し、さらに端点間の通信内容も暗号化するという方法で匿名化されたネットワークを構成するソフトウェア、およびプロトコルの名称である。
このI2Pの端点識別子からはIPアドレスを知る事ができないため、ネットワークの利用者、サービス提供者ともに匿名での通信が可能になっている。

wikipediaより引用

匿名仮想通貨であることの優位性

匿名性仮想通貨は星の数ほど有る仮想通貨の中でも成長性の高いジャンルです。

実際にDASH、MONEROなどの匿名性仮想通貨の価格はここ1,2年で数十倍になっています。

匿名性はプライバシー保護の観点による需要と、資金洗浄やアンダーグラウンドな取引などにおいての需要が存在します。

匿名通貨を持つことは、闇取引などの需要を歓迎しているように思えるかもしれませんが、それは完全な誤解です。

匿名性というのはプライバシー保護の観点、そして決済通貨として仮想通貨が普及する上で避けて通れない技術です。

BTCやBCH、LTCでも匿名技術の導入を検討したり実際に導入されたりしています。匿名性は決して犯罪のためだけの技術ではありません。

一方で、「匿名性仮想通貨は闇取引や資金洗浄に悪用される恐れがあるから将来的には国家などに規制され紙くずになる」という意見もあります。

しかし匿名性仮想通貨を全て規制したとしても、他の仮想通貨での闇取引の手法(仮想通貨自体の仕組みとは関係なく足がつかないような手法)が用いられるだけだと思います。

利便性やテクノロジーの強大な波の前では、規制は出来ても完全に匿名性仮想通貨の価値をゼロにすることは難しいのではないでしょうか?

G20でも匿名規制が不安材料として挙げられていましたが、結局は杞憂に終わりました。ただ闇雲に規制するだけでは意味が無いことをお偉いさん方は理解しています。

匿名機能が問題視されている昨今ですが、遠くない将来匿名機能が無いことによる問題が発生すると思います。

オープンソースによる非中央集権型コイン

VERGEはICOやプレマインを行っていないオープンソースな仮想通貨です。

※ICOとは(Initial Coin Offering)の略。あるプロジェクトにおける資金調達の為に独自の仮想通貨を発行、販売して資金を調達する事。プレセール、トークンセールなどとも呼ばれる。株式でいうところのIPO(新規株式公開)と似たようなものだが、IPO以外の資金調達手段として注目されている。

※プレマイン(予備鉱業)とは、マイニングを一般参加者に公開する前に、開発者や運営団体などが事前に一定量のマイニングを行い通貨を獲得する仕組み。開発資金の維持や開発者報酬としての側面もあるが、基本的にはいい印象を持たれない。

資金調達を目的とした企業・団体による仮想通貨ではなく、オープンソースの非中央集権型コインであり、開発・マーケティングはコミュニティのメンバーによって行われているという点もVERGEが詐欺コイン(スキャム)ではない根拠の1つになりますね。

もちろん、誰でも開発チームに連絡を取り新しいアイデアや意見を言うことが出来ます。

まぁ仮想通貨の発行自体は知識があれば誰でも出来るため、オープンソース、プレマイン無しのスキャムも腐るほど有ります。明らかな詐欺の次は詐欺っぽくない詐欺が流行るようなものです。

オープンソース、プレマイン無しなら詐欺じゃない!という先入観につけ込む手口ですね。仮想通貨バブル期にはこれらのスキャムがたくさん出回りました。

VERGEも長年スキャムスキャム言われてきましたが、コミュニティが開発実績や活動をして結果を出しているのでもう100%スキャムでは無いと言いきりたいと思います。

ビットコインも昔はスキャム扱いでしたし今もスキャムという人もいるのでアレですけどね。

コミュニティに活気がある

価値が上がる仮想通貨の条件の1つに、コミュニティがしっかり形成されているという点が考えられます。

例を挙げるなら暴騰したモナコイン(MONA)も、モナコインの熱心なユーザーたち(2ちゃんねる)によって、独自のコミュニティと実際にモナコインを使用できる土壌が形成されていました。

モナコイン価格の高騰とこうしたコミュニティの存在は無関係ではありません。

そもそも通貨なんてものは共同幻想です。信者が多ければ通貨は成立します。ビットコインも多くの信者によって成立しています。

VERGEは、twitterやテレグラム(海外版LINE的な)の登録者数が多く、コミュニティがしっかりしていて活気がある印象を受けます。

また、VERGE JAPAN作成(?)によるVERGE公式キャラクター「バージリスク」なるものまで存在します。

とにかく勢いとVERGEに対する情熱を感じます。私自身VERGEホルダーなのでアレですけど。

価格は2018年3月現在1XVG=500satoshi(4円)程度ですが、公式オンラインストアや公式マイニングプールなどもリリースされる予定(2018年内を予定)なので、今後さらにコミュニティにも活気が出るとともに、開発資金も増えて期待ができますね。

また、仮想通貨のチャート、開発状況などの総合情報でお馴染みのサイト「coingecko」のランキングでは、現在26位に位置しています。

2018-3-28追記

現在12位にまで浮上しています

coingeckoのランキングは以下のデータで決まるっぽいです。

  • 時価総額や流動性
  • 取引高(1日〜3日くらい?)
  • 開発活動や進行状況(を数値化したもの)
  • コミュニティの規模(を数値化)
  • 検索数による世間の興味・関心(を数値化)

VERGEは時価総額は低めですが現在12位に位置しています。今までは草アルトと言われていたVERGEですが今や立派な中堅アルトと言って差し支えないでしょう。

ちなみに、5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)仮想通貨板にはVERGE総合スレッドも存在します。気が向いたら見てみましょう。

発行枚数が多い理由

VERGEの発行枚数は165億XVGと仮想通貨の中でもかなり多い方です。その理由については、公式のFAQで以下のように回答されています。

Q:なぜ多くのVERGEコインがあるのですか?

A:少数の少数民族が大部分のコインを所有しないように、通貨は大きな供給力を持つことが重要です。

大部分の硬貨が少数の人々によって所有されている場合、少数者の行動に基づいて劇的な価格変動が生じる可能性があります。すべてのVERGEコインの60%を所有していた1人がVERGEコインのすべてを売却することに決めた場合、VERGEの価格は急落します。実行可能な長期通貨の重要な要素は、安定した価格を維持し、ユーザーが日々の生活の中で通貨を使用し蓄積することを恐れないようにすることです。

google翻訳にぶち込んだだけなので若干違和感のある翻訳ですが、要約すると、

「大部分のコインを一部の人間/地域が所有することによる市場操作や価格崩壊のリスクを防ぐため」

ということですね。あくまでもユーザーの事を考えているVERGE先輩、カッケーっす。

ブロック生成30秒&SPVによる高速決済

ブロック生成時間は30秒とビットコインの10分に比べて非常に短いですね。

さらにSPV(Simpke Payment Verification)とよばれる高速取引技術により、平均取引確認時間を5秒にすることを可能にしています。

まぁリップルなんてブロック生成時間5秒ですし、SPVはビットコインをはじめ他の仮想通貨でも用いられている技術ですから、特筆するほどのものでは無いかもしれません。

とはいえそれらを差し引いてもVERGEの取引確認時間は高速な部類ですし、

なにより未だ世に知られていないVERGEのポテンシャルを示す材料の一つになるかと思います。

VERGEは匿名通貨としての側面が強調されていますが、目指すべき方向性は実用的な決済通貨です。その為には匿名性が必要不可欠なので匿名機能からアプローチしているだけで、最終的なライバルはBCHやLTCなどの決済通貨だと個人的には考えています。

他の匿名性仮想通貨と比べてどこが違うのか?

VERGEは他の匿名性仮想通貨に比べて優れている点などは有るのでしょうか?

VERGE公式のFAQによると、だいたい以下のように回答されています。

他の匿名性仮想通貨(Moneroを除く)は、ユーザーのIPアドレスの保護について真剣に取り組んでいません。これらの仮想通貨のほとんどはユーザーのIPアドレスを記録し、ネットワーク上での取引を隠すだけのものです。

VERGEには透明性のあるpublic ledger(公開台帳)があり、誰でもその取引記録を確認する事が可能ですが、TorとI2Pを統合してIPアドレスを公開しない事によってユーザーの身元と場所を保護します。

※Ledger(台帳・元帳)=ブロックチェーン上の全ての取引が記録されたデータのようなもの。

他の仮想通貨(Monero除く)は取引相手や内容はわからないけれども、IPは公開されてしまうのに対して、VERGEの場合は取引内容は確認できるけれどIPアドレスは公開されないということですね。

まぁここらへんの各通貨の匿名性へのアプローチに関しては、それぞれの考える信条や理念、脆弱性に対する設計などがありますから、どの通貨が最強!とかは私には分かりません。

例えばZcashでは、IPは保護されない事をサポートページに記載しており、IPを隠す場合はTorの利用が出来ることを明記していますが、ビットコインの設計とTor使用の併用による脆弱性も指摘しています。

そこら辺はかなりギークな人しか理解できないでしょうし、どれも一長一短があると思いますから、最終的にどれが優れているかは今後示されて行くのではないでしょうか?

個人的にVERGEが他の匿名に比べ優れている点は、匿名機能の切り替えが出来て、なおかつ手数料が安い事だと考えています。

ウォレットもしっかり有るよ!

現在用意されているウォレットは以下になります。

・QTウォレット(コアウォレット)

全ブロックチェーンを読み込む完全版ウォレットです。最初に全ブロックチェーンをダウンロードするので使用するまでに時間がかかりますが、VERGEでは最新のブロックチェーンを公式サイトからダウンロードできるので、初期設定の煩わしさは軽減することが出来ます。詳しくはコチラ

対応OS Windows, MacOS(OSX)

・Electrumウォレット

全ブロックチェーンを読み込まずに使える簡易版ウォレットです。私もコレを使っています。普通に使うならElectrumがシンプルで使いやすいです。Tor版とノーマル版があります。好きな方をどうぞ。

対応OS Windows, MacOS, Linux

・スマホウォレット

スマートフォンアプリで使用するウォレットです。現在アンドロイド版のみリリースされています。iOS版のアプリは2018年内にリリース予定です。

対応OS android(iOS版は開発中)


QTウォレットには後述するWraithプロトコルや、VISP(暗号化チャット機能)が搭載されています。

VERGEの匿名性をフル活用したい方はQTウォレットがおすすめです。とりあえずウォレットに入れたい!という方はエレクトラムがおすすめです。

ウォレットの使い方については、mun様のブログがわかりやすく解説しています。

Verge(バージ,XVG)のウォレットについてざっくり解説

チップ機能が秀逸

VERGEはTwitterやTelegramといったSNSコミュニティ内でチップ機能というものが使えます。

チップ機能はBCHなど他通貨でもいくつか使えるものはありますが、VERGEもSNS上での送金に力をいれているようです。

仕組みとしては、ツイッター上でツイッター用のVERGEアカウント(ウォレットアドレス)を発行することが出来て、そこにXVGを入れておくことでツイッター上の友達にチップを送ることが可能です。

チップを送る際の入力も簡単ですし、VERGEアドレスがない人にも送ることが出来る(後でアドレスを発行すればOK)のも嬉しいです。

VERGEを知らない人にもチップとして送って布教活動がはかどりますね!(狂信者)

※チップ機能は現在停止中のようです。

詳しい手順などは以下のブログで解説されていますから、是非参考にして下さい。

BLACKPAPER3.0&ロードマップの内容

ブラックペーパー3.0(ホワイトペーパー)及びロードマップが公開され、その中身を翻訳して読んでみました。

※ホワイトペーパーとは、企画書みたいなもんです。

といってもGoogle翻訳による翻訳なのでところどころ間違いもあるかもしれませんが、Google翻訳の性能も数年前とは比べ物にならないほど向上しているため、わりと理解できる内容でした。

なお、現在ではブラックペーパーの日本語版が公式で公開されています!そちらを読みましょう!

ブラックペーパーはGitHub上で公開されています。

それではブラックペーパー3.0の情報を紹介していきます。もし間違っている点などあったらご指摘いただけると有り難いです。

Wraith プロトコル(実装済み)

Wraithプロトコルとは、VERGEの真骨頂とも言える技術です。簡単に説明するならば、仮想通貨の公開台帳と秘匿台帳を切り替えることが出来る機能です。

※技術的には、切替可能なステルスアドレス機能と考えて良いです。ステルスアドレス機能とは、Moneroで使用されている匿名機能です。

今までVERGEはIPアドレスはTorによって秘匿しながら、Public Ledger(公開台帳)によって取引の透明性は担保されていました。

※Ledger(台帳・元帳)=ブロックチェーン上の全ての取引が記録されたデータのようなもの。

WraithプロトコルはPublic LedgerをPrivate Ledger(秘匿台帳)にボタン1つで切り替える機能です。(どちらもTorによってIPアドレスは秘匿されている)

つまり、普段の利用など透明性を確保したい取引は公開台帳、ちょっと秘密にしたい取引は秘匿台帳で、という使い方ができます。

「そんな機能いる?」とか「そんな場面あるのか?」とか思うかもしれませんが想像してみてください。

もしもこれから仮想通貨が世の中のスタンダードとなり、誰もが仮想通貨で買い物や送金をする世界がやってきた時、この機能は恐ろしく有用な機能なんじゃないか?と思うんです。

少なくとも開発陣は来るべき未来にVERGEが仮想通貨のスタンダードになる事を考えている。究極にユーザー目線のフリーダムな仮想通貨がVERGEなのかもしれません。

更に詳しくはVERGE JAPAN オフィシャルブログをご確認ください。え?こんなブッ飛んだ文章がVERGEJAPAN公式なの?と思うかもしれませんが紛うことなき公式です。

しかしある意味このブッ飛び具合、滝沢カ○ンを彷彿とさせる中毒性のある文章、溢れ出るフリーダム精神こそがVERGEの世界観なのかもしれません。是非一読をおすすめします。

※VERGE公式(英語)の文章はわりと真面目です。VERGE JAPAN(のブログ担当)がはっちゃけているだけのようです。

ちなみに、Wrairhプロトコルが実装されれば、1つの仮想通貨でPublic LedgerとPrivate Ledgerをワンタッチで切り替えることが出来る(恐らく)唯一の仮想通貨となります。VERGEスゲェ。

2017-11-01追記

VERGE公式情報より、Wraithプロトコルのカウントダウンが始まりました!

11月7日に実装予定です!カウントダウンサイトはこちら

2017-12-07追記

追記が遅れましたが、11月7日のWraithプロトコルの実装は延期になってしまいました・・・。

カウントダウンまでしておきながら延期というのは印象が良くないのでちょっと残念ですね。公式テレグラムでも罵詈雑言の嵐でした笑

まぁそれでも年内(最悪2018年始位?)までには実装されると思います。むしろ価格が落ちたので買いどきかもしれません!(狂信者)

2018-02-04追記

毎度更新遅くなってすいません!紆余曲折ありましたが2018年1月にレイスプロトコルは実装されました!

アトミックスワップ(実装済み)

アトミックスワップとは、種類の異なる仮想通貨を、第三者(取引所)を介さずに交換することが出来る仕組みです。

アトミックスワップが普及すれば、例えばBTCとXVGを取引所を使わず、個人間で交換することが可能になります。

手数料も無くなり(減り)ますし、取引の際にウォレットから取引所にコインを移動させる手間も、取引所の破産によってコインを引き出せなくなるリスク(カウンターパーティリスク)も避けられます。

しかし、個人間の取引の場合、信用できる相手でなければ、相手がコインを送ってくれず持ち逃げされるリスクが存在するように思えますが、アトミックスワップはそういったリスクを回避出来る仕組みになっていますそれこそがアトミックスワップの根幹です。

詳しい技術については、以下の記事がわかりやすいと思います。

アトミックスワップの技術はDEX(分散取引所)でも使用されて行くでしょうし、今後利用が増えていく技術だと思います。

VERGE公式ブログによるアトミックスワップについての解説もあります。

例に漏れずイカれたメンバーがお届けしている感がハンパないですが、だんだんクセになります。

2018-02-04追記

VERGEはアトミックスワップ機能自体は実装しているものの、テスト段階?のようです。

というか、当サイトではアトミックスワップを2018年予定?と誤った紹介をしておりました。大変申し訳ありません。

ただ、まだ第三者によるVERGEアトミックスワップの成功報告などは無いようなので、今後に期待です。

アトミックスワップ対応のDEXであるAltcoin.ioなどでXVGが上場されるなどすれば、評価が上がりそうですね。

VISP(P2P暗号化チャット)(実装済み)

VISPとは、P2Pを利用したインスタントメッセージ機能です。ウォレットにおけるチャット機能は、送金処理やアトミックスワップ導入後の通貨の売買で役立つと思われます。

VISPは最新の暗号化技術で通信の秘匿性を保ち、スタイロメトリーなどの監視解析からプライバシーを保護します。

※スタイロメトリーとは、アイデンティティ解析技術で、文章のクセなどから本人を特定する手法です。NSA(アメリカ国家安全保障局)がsatoshi nakamoto(ビットコイン開発者)を特定するのに使用されたらしいです。

一般人はNSAに本人特定をされる事がまず無い気がするので必要ない機能に思えますが、人生何があるかはわかりませんからね!

VERGEは狂おしいほどに我々ユーザーのプライバシー保護に熱心だということです。

VISPの機能はQTウォレットで使用できるようですね!

マルチアルゴリズム

マルチアルゴリズムの説明に関してはブラックペーパーの内容をまずはどうぞ

VERGEは複数のアルゴリズムをサポートする暗号通貨で、異なる種類のマイニングデバイスを持つユーザーが平等にコインを獲得できるように設計されています。

VERGEは5つのハッシュ関数を1つのブロックチェーン上で統合している数少ない暗号通貨の内の1つです。この事はセキュリティ向上に繋がるとともに、幅広いユーザーとデバイスがVERGEをマイニングすることを可能にし、VERGEの平等な分散を確保しています。

Vergeの総供給は165億コインです。VERGEを他の通貨と比べて際立たせるのは、1つのブロックチェーン上で同時に機能する5つのPoWアルゴリズムです。

その5つはScrypt、X17、Lyra2rev2、myr-groestl、blake2sと呼ばれており、これらはすべて30秒のブロック生成時間を持ちます。
マイニングの計算難易度はアルゴリズムのハッシュレートの影響のみを受けます。このことも、セキュリティ向上と51%攻撃の防止に寄与しています。

要するに5つのアルゴリズムを用いているから51%アタックをされにくいぜ!って事です。

なぜでしょうか?(以下私自身の考察です。間違ってたらスイマセン。)

アルゴリズムによってマイニングの効率は異なりますし、マイニング効率がいい通貨は採掘者が増えて結果としてマイニング効率が下がります。

また、マイニングにはASICというマイニング専用機を用いるのですが、ASICはアルゴリズム毎に開発されている為、異なるアルゴリズムに用いても本来の性能は発揮できません。

つまり、VERGEに51%アタックを仕掛けるためには、単純に考えてもアルゴリズムが1つの仮想通貨の5倍のASICを用意する必要が有るということです。(正直よくわからんけど多分そんな感じ)

また、アルゴリズムが多ければ、それだけマイニングが出来る人やデバイスの範囲が広がるので、より平等なマイニングが期待できるようですね。

Rootstock(RSK)の導入(2018年Q2予定)

Rootstock(RSK)を説明するのは、かなり長くなるので簡潔に説明します。

RSKはスマートコントラクト機能(略してスマコン)を持つサイドチェーンです。

サイドチェーンってのはブロックチェーンとは独立したチェーンで、拡張機能を付加する的なもんだと考えてください。

スマートコントラクト(スマート契約)というのはイーサリアムに用いられている事で有名な『契約の自動化プロトコル』です。

スマートコントラクトは非常に注目されている技術で、契約の自動化により中間搾取を無くす事がが期待されていて、将来的にはスマートコントラクトは金融、不動産をはじめとして、社会のあらゆる産業構造を変化させると言われています。

スマートコントラクトの詳細については以下のサイトがわかりやすいかなと思います。

ざっくり説明すると、RSKの実装≒スマコンが使える→VERGEの可能性が無限大になる

ということですね。

Ring-CTの導入(2018年Q2予定)

Ring-CTとは、Ring Confidential Transactionsの略で、和訳するとリング機密トランザクションです。

Ring-CTはMoneroで使用されている技術で、トランザクション(決済)時の金額を秘匿する技術です。

技術的な仕組みについてはモネロの解説論文を参照して下さい。私は挫折しました。

Ring-CTを導入することにより、VERGEはIPアドレスを保護し、取引履歴を残さず(レイス)、決済金額を秘匿出来るようになります。

決済性能に優れ、かつ匿名機能も充実したVERGEは、ネクストビットコインにまた1つ近づくことでしょう。ワクワク!

7500万XVGクラウドファンディングの成功

先日、VERGEは公式Webサイトをリニューアルすると共に、今後の目標である

  • VERGE史上最大級の企業とのパートナーシップ締結
  • Ledger Nano(大手ハードウェアウォレット)への統合とサポート
  • 世界的なマーケティング活動
  • iOSウォレットの開発
  • 実世界への導入

以上の内容を目的とした目標額7500万XVG(総額約3億)のクラウドファンディングを行いました。

唐突に始まったキャンペーンで、ツイッター上での告知が3月19日、クラウドファンディングの締切が3月26日と、一週間程の短期間でした。

一週間で7500万XVG…。またメチャクチャな事を言いなさる…。

と思いましたが、後述するトークンペイの大活躍もあり、結果的に見事7500万XVGを達成しました。

このクラウドファンディングが目標額を達成すれば、パートナーシップを結ぶ大企業を即公開するという話だったんですが、VERGEのお家芸である広報関係のグダグダさにより企業名の公開は企業側が発表する4月17日となりました。

この事に対して、ホルダーからは『オイオイ話と違うじゃねーか!』という批判もあったようですが、個人的にはパートナーシップが確定して4月17日に発表してくれるなら大満足としています。

というのも今回のクラウドファンディング、7500万XVGの内の約6500万XVGはTokenPayが寄付してくれたからです。

TokenPayはVERGEがアドバイザーを務めるブロックチェーン銀行プラットフォームのICOです。

TokenPayはVERGEのパートナーシップ先を既に知っていたようで、何が何でも成功させたかったのかもしれません。

とにかく、VERGEホルダーだけでは間違いなく達成できていない訳です。これはまぁ文句は言えないでしょう。

流石に保有量の1%も寄付せずに文句を言っている人はいないと思いますけどね!

私はトークンペイICOには懐疑的だったので所有していませんでしたが、今回の一件でトークンペイに対する好感度がバク上げしているので、トークンペイについての記事も書くかもしれません。(チョロい)

提携先はどこなんですか?

気になる提携先ですが、大企業という事以外の情報はあまりありません。

ネット上では様々な推測が浮かんでいますが、公式は大企業としか明言していません。

コアディベロッパーのスネロクはこの提携が決まれば1XVG=5ドルになるのも夢じゃないとの発言もあります。(冗談の可能性もあるよ♪)

運営が煽るのは平常運転としても、スネロクがここまで言うのは珍しい気がします。

また、やはり期待せざるを得ない材料がトークンペイの6500万XVGぶん投げ寄付です。提携先を知っているトークンペイだからこそ出来る所業に思えます。

いつもの期待させておいてズコーッ‼パターンでは無いのかもしれません。

と思ったらいつものパターンでみんなズッコケて暴落かもしれません。

とにかく!提携先発表の4月17日、何かが起きます!!

提携以外にも嬉しいニュースが盛り沢山

また、提携以外も嬉しいニュースが盛り沢山です。ハードウェアウォレットのLedgerNanoへの採用は期待していた人も多いと思います。

開発資金が増え、大企業との提携が決まれば、ハードウェアウォレットの統合へのハードルも下がるでしょう。

IOSウォレットの開発も進めていますから2018年内にはiPhoneでもVERGEのウォレットが持てるようになります!

また、さらに匿名性を高めるため、リング署名の機能も追加される予定のようです。

※リング署名ではなくRing-CTの間違いです。スイマセン。

もう向かうところ敵無しになりそうです。

VERGEの凄さは理解できたかな?

ただでさえ匿名性仮想通貨として高いポテンシャルを持つVERGEが、

もしも2018年にブラックペーパー3.0及びロードマップ、その他ニュースの内容、つまり

  • Wraithプロトコル
  • アトミックスワップ
  • Rootstock
  • Ring-CT
  • 大型パートナーシップ
  • ハードウェアウォレット(LedgerNano)
  • Etc….

を全て実現したとすれば、VERGEはとんでもなくスンゴイ通貨になるのではないでしょうか?

そしてその時、VERGEホルダーは一攫千金を実現できる・・・かも。

マカフィーの爺さんがXVGを評価してるぞッ!!!

コンピュータセキュリティソフト『McAfee』の生みの親であり、破天荒ジジィとしても有名なジョン・マカフィーが匿名系仮想通貨について言及しました。

おおいに意訳を含む和訳をすると、

お前ら俺にどの仮想通貨がいいのか聞きまくって来るけどさぁ、ちょっと頭使って考えたら分かるだろ?匿名取引に将来性が有るんだよ。まぁ、MoneroとかZcashとかVERGEは消えないだろうね。

というような事を言っています。

ポジショントーク臭がプンプンしますが、大御所のMoneroとZcashに並んで紹介されたことはVERGEにとって大きな後押しになったと思います。

因みに、私もマカフィーの爺さんとは同じ考えですね(ポジトーク)

※結局マカフィー爺さんは界隈のPUMP屋さんとしての仕事を初めたようで、VERGEとは決別してしまいましたが、VERGEが注目されるきっかけにはなりました。ありがとうそしてチ○コ食っとけ。

詳しくはVERGEの大暴騰の記事を御覧ください。

どこで買えるんだよ!!?

現在VERGEは日本の取引所での取扱はないので、以下の海外取引所で購入する必要があります。(公式HPから確認できます)

海外の取引所は円での購入は出来ないので、ビットコイン(もしくはイーサリアム)でVERGEを購入するような形が一般的です。

手順としては、以下のようになります。

  1. 日本の取引所を開設、入金してビットコイン、イーサリアムなどを購入
  2. 海外の取引所を開設、日本から海外の取引所にビットコイン等を送金
  3. 海外の取引所のビットコインでVERGEを購入する

まずは日本の取引所であるビットフライヤーなどに登録しましょう!

ビットフライヤー bitFlyer

まぁ、VERGEについて検索をかけてこのサイトにたどり着くような方は、既に国内取引所は開設済みだと思います。

海外取引所の中では、BittrexHitBTCbinance辺りがおすすめです。

Bittrexは取引を行うのにパスポートなどをアップロードする本人確認が必要ですが、HitBTCでは本人確認をしなくても取引、引き出しが無制限です。

面倒な手続きが無い代わりに不正アクセスされると一発で持っていかれるので、2段階認証や厳重なパスワードなど、セキュリティ対策はしっかりしてください。

個人的におすすめなのはbinanceです。

binanceはパスポート認証をしなくても、一日あたり2BTCまでの出金が可能です。2BTC=140万近い額なので、ほとんどの方は十分な額だと思います。動作も軽いですし取引画面も使いやすいですよ!

更なる暴騰が予想される(願っている)VERGE、要チェックです!

 

2018年のVERGE情報については、以下の記事をどうぞ!